播種作業時での苗箱農薬散布にはこの1台!設置、操作も簡単で、均一散布!
播種機の銘柄、型式を問わず簡単に設置、セット
本田でのいもち病、害虫駆除は、防除時期は暑い時期であり、屋外作業であるため、雨、風の天候の場合は作業できないという問題がありました。 この問題を解決するために長期残効型のいもち、病害虫用施用剤が開発され、播種時及び田植え直前に苗箱に均一散布することにより本田での防除作業が大幅に軽減できるというメリットから近年、急速に普及してきてます。 現状の箱農薬の散布方法としては、手散布や動散での散布が主流でありましたが、適量(一箱あたり50g)の均一散布という点では、非効率的であり、困難な作業です。 本製品は平成12年より開発に着手し、平成14年春、播種時処理が可能な苗箱用農薬の散布装置を発売いたしました。播種機の銘柄、型式を問わず簡単に設置、セットできることが最大の特徴です。近年西日本ではウンカによる被害も急増しておりますが、 対応薬剤を用いて「薬丸ヒット」で播種時散布をしませんか?
製品特徴
- 設置がラクラク! 手持ちの床土入機や播種機にまたがせるだけ。 (銘柄・型式は問いません。)
- 散布量はダイヤルで調整可能
- 散布・停止は床土入機、播種機と連動できます。
- 繰り出した農薬は扇状拡散板によって育苗箱へ均一に散布できます。 簡単に均一散布できます。(画像は散布量50g) 拡散板が均一に拡散します
動画でホクエツ製品をみてみよう!
新潟県内 育苗センターにて | 薬丸ヒット KSP-100M増枠付き |
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播種機の床土と覆土の間に散布するため、潅水装置等で隙間が無くとも、散布方法が拡散板から前カバー(厚さ3cm)にあたり真下に落ちるため、狭い隙間でも散布出来るのが良い、また、前カバーにより風の影響を受けず、確り苗箱へ入るのも良いです。
苗箱の左右の縁に薬剤がこぼれないのも良く出来ている。播種機連動で有難い。
操作方法
- 床土入機または播種機の散布したい位置に薬丸ヒットをまたがせる。
- 床土入機または播種機に連動させるよう電源コードをつなぐ。
- 散布量のダイヤルを適量にセットし、電源のスイッチを入れる。
- 箱を送り出す。
製品仕様
型式 | KS-303S | KSP-101S | |
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ホッパー容量 | 農薬10kg(1kg入り農薬10袋分=約200箱分) | ||
機体寸法 | 全長 | 204mm(スタンド部300mm) | |
全幅 | 610m | ||
高さ | 1,055mm~1,405mm(8段調節) | ||
重量 | 16.8kg | 17.5kg | |
モーター | 可変速モーター 100V-15W | 可変速モーター 100V-25W | |
能力 | 使用する床土入機や播種機の毎時処理箱数により異なります | ||
標準価格 | 132,000円(税込) | 143,000円(税込) |